“Refuge in Music” クラシック音楽のごちそうさん 110歳の天寿

来月3月2日のアカデミー賞短編ドキュメンタリー部門の受賞が決まっていたアリスさんは、ホロコーストを生き抜いた女流ピアニスト。どういう状況下であろうとも音楽を疎開させてしまっていいものかと活躍。これまで幾度とメディアに取り上げられた『No.6のレディー』。一世紀の間クラシック音楽でおもてなしを絶やさなかった、ごちそうさんでした。

Valentines Day‬ – Editors Choice Classical Favorites for Lovers

愛の言葉と一緒に贈るクラシック音楽の名曲。あなたが選ぶ曲は何でしょう。エディターが選んだバレンタインにふさわしい愛の名曲集を楽しみましょう。
イギリスの作曲家、エルガーは街の音楽教師をして生計を立てていた時に、教えていた女生徒に求婚します。その時ラブレターの代わりに渡したのが名曲《愛のあいさつ》。エルガーの足元を見た出版社に叩かれて良いねで売ってしまい、出版社はこの曲で大儲けをします。ところがこれが大転機となったのです。

この演奏好き – ルービンシュタインのショパン:ワルツ集

アシュケナージやポリーニはショパンはこういう曲ですよ。と演奏して聞かせてくれるよう。楽譜にこう書いています。という感じ。
ポリーニというピアニストはショパンに限ったことではなく現代奏法ではおかしい、楽譜の書き間違いだろうと言われる箇所でも楽譜として作曲家が書いていることを信奉しているように弾きこなす。
ルービンシュタインは自分の中に一旦取り込んだ上で、ショパンの曲でショパンという存在があったことを伝えようとしている。

指揮者クラウディオ・アバドをしのんで

前半は2012年のルツェルン音楽祭から、演奏会の様子は9月2日にMedici.tvで放送された。全体的にまだらな空白が客席に目立つのはマーラーの交響曲第8番からベートーヴェンの『エグモント』とモーツァルトの『レクイエム』に変更になったからだろう。この二曲なら大きいホールは必要ではなかったと思えるように、音響が遠い。