リヒャルト・シュトラウス 交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》 DG Japan SHM-CD


DG UCCG9782 SHM-CD

55年前にカラヤンはオーケストラを引き連れないで体一つでアメリカツアーをして日本に立ち寄っている。その時のレパートリーがシュトラウスだった。カラヤンとこの作曲家の結びつきは・・・複雑な感情を持つ人はいるだろうが・・・絆が有る。最も美しく演奏して聴衆の耳を魅了してくれるのがカラヤンだった。わたしは晩年のベルリン・フィルとの録音が好きだ。
時代が戦争の柵を、この作曲家に抱かなくなっていた。それはバイロイトの第九がフルトヴェングラーの戦後だったのに近いのではないかしら。
カラヤンが『わたしはわたしの仕事をやる。だから、あなたはやるべきことが分かるはずだ』
このSHM-CDは解説もしっかり力が入っている。ブラームスやハイドン、モーツァルトでは特別読む必要もないだろう楽曲の解説しか掲載されていなかったが、オーケストラとのリハーサルの様子を珍しく翻訳文で掲載されています。