GB DECCA SET471-2 ゲオルク・ショルティ シカゴ交響楽団 イヴォンヌ・ミントン マーラー・交響曲5番/少年の魔法の角笛


34-21309

商品番号 34-21309

通販レコード→英ナローバンド ED4盤

これはいかにもショルティならではの強烈無比な演奏だ。 ―  知名度という点ではヘルベルト・フォン・カラヤン、レナード・バーンスタインと並ぶ、20世紀、特に戦後を代表する指揮者。なによりもゲオルク・ショルティ(Sir Georg Solti、 1912年10月21日〜1997年9月5日)と関係良好だったウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と後世に語り継がれるオペラをウィーンのソフィエンザールで次々と録音して、すでに定評があるショルティならでは、その複雑な構造、スコアの細部まで解き明かした演奏は、現在でも色褪せない魅力を放っています。数多のシカゴ交響楽団との伝説的名演の記念すべきスタートとなった、ゲオルク・ショルティが1969年、シカゴ響の第8代音楽監督に就任して最初に録音されたのがこのマーラー交響曲第5番。1970年には今日でも語り草になっているカーネギー・ホールでのマーラー交響曲第5番の大成功があり、引き続き1971年に行われた念願のヨーロッパ演奏旅行は、ジュリーニも帯同し、ウィーンでのマーラー交響曲第8番の録音も含めた約1.5ヶ月にもわたるイベントで各地で大きな好評を博した。帰国した彼らを市民らが大パレードで歓迎したことは有名である。この出来事以来、シカゴ響の存在が世界に知られるようになり、〝Solti/Chicago〟という呼ばれ方が定着して楽団員の士気も高まった。特に1970年代後半以降、首席奏者に交代がほとんどないなど安定した実力を発揮し続け、ヨーロッパへもたびたび渡るなど活躍を続けた。そのため、ショルティ時代にはシカゴ響はフリッツ・ライナー時代に次ぐ第2期黄金時代を迎え、世界最高のオーケストラの1つと言われるようになった。またベートーヴェン、ブラームス、マーラー、ブルックナーの交響曲全集をはじめとして多くのジャンルにおいて膨大な録音をデッカに行った。そのレパートリーは多岐にわたり、バッハからショスタコーヴィチまで幅広く網羅。半世紀にわたり一貫してDECCAに録音し数々の名盤を遺した重要なアーティストであり続けた。おそらく有名交響曲作家で一曲もやっていないのはシベリウスぐらいではないか。シカゴ響との演奏は世界における最も有名な指揮者とオーケストラのパートナーシップと高く評価され、グラミー賞も数多く受賞しました。ショルティは生涯にわたりグラミー賞を33回受賞しましたが、そのうち24回はシカゴ響とともに受賞して、受賞したアルバムの抜粋だけで専用アルバムを作ってしまうほどであった。ショルティの音楽の特性は硬派、豪快、ダイナミックで、甘えのない厳格かつ躍動感にあふれる演奏。その反面 、比類なき生彩に満ち満ちた輝きを放つ。早いテンポでオーケストラを煽り、楽器を鳴らしまくるため聞き逃されてしまうが、対位法などのオーケストレーションを含む曲の構造に留意し精緻なアンサンブルを要求するといった論理的なアプローチも特色の一つで、完全主義者といわれる所以でもある。

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