GB DECCA SPA73 クナッパーツブッシュ&ボスコフスキー THE WORLD OF JOHANN STRAUSS Vol.2

クラシック入門編といった趣で演奏者の全然違う録音を組み合わせた編集も多くコレクション的には無価値ですが、例えばアンセルメの「悲愴」のリアルステレオは英国盤ではこのレーベルだけですし珍しい録音もオリジナルに近い金属原盤を用いており、このレコードもレア度が高いアイテムです。価格の確認、オーダーはアナログ・レコード 通販 RECORD SOUND
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DE CBS 76529 デュプレ&バレンボイム エルガー・チェロ協奏曲/エニグマ変奏曲

戦争は嫌だ◉ドイツ CBS 76529 – デュプレ&バレンボイム – エルガー・チェロ協奏曲/エニグマ変奏曲

戦争はもうして欲しくない。エルガーが戦争の惨禍を悼んで書いた悲しい旋律で訴える。彼女のために作曲家が贈った名曲。若くして世を去ったジャクリーヌは作品に漂う悲しみを十全に表現していて、彼女の数奇な運命と重ねて聴くとき、尚更に胸に迫る。

古い録音だから悪いのは承知してるからいいんです、時代ですからね〜 ものづくりのクォリティはぶくぶくと太っているから豊かなものだとはいいえない。

シゲティ、ワルターのベートーヴェンは戦争前の録音ですが、その内容は充実している。古い録音だから音が悪いのは『いいんです。時代ですからね〜』とはなから仕方ないと鼻で笑った女には真剣な仕事はわからない。

理想的な演奏モデル◉フランスプレス ERATO STU70803 ピエール・アモイヤル、グシュルバウアー指揮バンベルク交響楽団 メンデルスゾーン・ヴァイオリン協奏曲

FR ERATO  STU70803 ピエール・アモイヤル メンデル… FR ERATO  STU70803 ピエール・アモイヤル メンデル…

《バレンタイン向き》名手アモワイヤルの美しい演奏を名曲で堪能できるレコードです。メンデルスゾーンの流れるようなメロディが、キリッとした歌い口で再現されます。伴奏もとても素晴らしく充実していて、ソロとのバランスと言い理想的な演奏だといえるでしょう。

時空を超えて届く音楽◉英プレス PHILIPS CFL1000 トーマス・ビーチャム指揮ロイヤル・フィル モーツァルト・レクイエム

GB PHIL  CFL1000 トーマス・ビーチャム モーツァルト… GB PHIL  CFL1000 トーマス・ビーチャム モーツァルト…

大富豪の家に生まれたビーチャムは、その持っていた財力をすべて大好きだった音楽に注ぎ込むことのできた幸福な人だった。その強大な怪物が至って真面目な音楽を聴かせてくれる。ただし、そこは独墺系の演奏家ほど重厚ではありませんが渋い中にもビーチャムのセンスが光っています。

「雪どけ」の音楽◉英プレス FONTANA SCFL136 オイストラフ&スターン、オーマンディ指揮フィラデルフィア管 ヴィヴァルディ・2台のヴァイオリンと弦楽合奏、通奏低音のための協奏曲集

GB FON  SCFL136 オイストラフ&スターン ヴィ… GB FON  SCFL136 オイストラフ&スターン ヴィ…

「雪どけ」のその頃には、東西冷戦のベールに覆われていたソ連の音楽家が西側に次々と登場してきます。オイストラフはその先頭を切って55年に米国デビューを果たします。このLPはその時分に録音されたものです。ユニークにも思える取り合わせの演奏が録音された時期で、LPレコードが面白いと思える一つです。

聴いてほしいことが有る◉仏プレス Concert Hall Society SMS2258 カール・シューリヒト指揮パリ国立歌劇場管 モーツァルト・交響曲第40番&36番「リンツ」

FR CHS  SMS2258 カール・シューリヒト モーツァルト・…

前につんのめりそうで思わず手を助けてあげたくなるのがたまらない魅力◉英プレス Concert Hall Society SMSA2246 カール・シューリヒト指揮バイエルン放送交響楽団 ワーグナー前奏曲集

GB CHS  SMSA2246 カール・シューリヒト ワーグナー前…オーケストラの状態も良いのでおすすめ、シューリヒトの美質がよく表れた痛快なワーグナーは唯一の存在。

女を使い熟した世渡り上手◉ GB FONTANA SFL14090 ミシェル・オークレール、クーロー指揮シュトゥットガルト・フィルハーモニー管 モーツァルト・ヴァイオリン協奏曲第4番、5番

この頃になるとティボーから脱してオークレールの奏法から、程よく力も抜け、サラリとフレーズを歌わせる自然体の芸風を身に着けて流麗な演奏を披露している。そのちょっとした仕草に、なんともいえない芳しさがあり、このモーツァルトでも、耳をくすぐるような魅惑的な演奏で聴き手を飽きさせない。伴奏するクーローの指揮するオーケストラは、常套的なのだが、それすらも退屈に聴こえさせない才気が充満している。

レコードは新聞でもある◉オランダプレス PHILIPS SABL134 レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック ショスタコーヴィチ・ピアノ協奏曲第2番/ラヴェル・ピアノ協奏曲

分かりやすく興奮度の高い演奏でスポーツに酔いしれて熱狂するのに似ている。若き日のバーンスタインならではの求心力は魅力的である。