ヴィリー・ボスコフスキー

Willi Boskovsky 1909.6.16-1991.4.21 オーストリア ボスコフスキーは、ウィーンの純美な音楽伝統の化身ともいうべき、まさに“ウィーン気質”の音楽家であった。ウィーンに生まれ、ウィーン音楽ア […]

ベルリン・フィルの豪快さを、ゴージャスにデモンストレーションしている。デジタル録音に至る直前のアナログ録音の凄みが遺憾無く出ている。

ウィーン・フィル盤がスタンダードだが、突き抜けている。リヒャルト・シュトラウスかワーグナーかと思えるほど、やりたい放題のカラヤン。チャイコフスキーとして好ましいかどうかはもはやどうでもいい。しかし、眠りの森の美女は、最も […]

古い録音だから悪いのは承知してるからいいんです、時代ですからね〜 ものづくりのクォリティはぶくぶくと太っているから豊かなものだとはいいえない。

シゲティ、ワルターのベートーヴェンは戦争前の録音ですが、その内容は充実している。古い録音だから音が悪いのは『いいんです。時代ですからね〜』とはなから仕方ないと鼻で笑った女には真剣な仕事はわからない。

“Refuge in Music” クラシック音楽のごちそうさん 110歳の天寿

来月3月2日のアカデミー賞短編ドキュメンタリー部門の受賞が決まっていたアリスさんは、ホロコーストを生き抜いた女流ピアニスト。どういう状況下であろうとも音楽を疎開させてしまっていいものかと活躍。これまで幾度とメディアに取り上げられた『No.6のレディー』。一世紀の間クラシック音楽でおもてなしを絶やさなかった、ごちそうさんでした。

この演奏好き – ルービンシュタインのショパン:ワルツ集

アシュケナージやポリーニはショパンはこういう曲ですよ。と演奏して聞かせてくれるよう。楽譜にこう書いています。という感じ。
ポリーニというピアニストはショパンに限ったことではなく現代奏法ではおかしい、楽譜の書き間違いだろうと言われる箇所でも楽譜として作曲家が書いていることを信奉しているように弾きこなす。
ルービンシュタインは自分の中に一旦取り込んだ上で、ショパンの曲でショパンという存在があったことを伝えようとしている。

指揮者クラウディオ・アバドをしのんで

前半は2012年のルツェルン音楽祭から、演奏会の様子は9月2日にMedici.tvで放送された。全体的にまだらな空白が客席に目立つのはマーラーの交響曲第8番からベートーヴェンの『エグモント』とモーツァルトの『レクイエム』に変更になったからだろう。この二曲なら大きいホールは必要ではなかったと思えるように、音響が遠い。